賃貸オーナー様で早くからホームステージングを実践している林浩一様にお話しを伺いました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は、賃貸UP-DATE実行委員会の代表をしております。(2018年6月現在)
賃貸UP-DATE実行委員会とは、大家さん・不動産屋さん・リフォーム屋さん・塗装屋さん・
賃貸系メディア関係者などの中から賃貸業界をより良くしていこうという志を持った
「革新者」達の集まりです。現在、北海道から沖縄まで900名以上が参加しております。
ホームステージングは、2012年ごろから自分の賃貸物件に空室が出たときに、
自前で家具や照明・小物などを持ち込んでステージングをしてきました。
最近では、その賃貸でのステージングが認められ、2017年度日本ホームステージング協会主催の
ホームステージングコンテストにて審査員特別賞を受賞し、
また2018年度FPコミュニケーションズ 主催の金持ち大家さんアカデミー賞では、
私のホームステージング作品がMVPを受賞しました。
その影響もあり、2018年は全国(東京・茨城・大阪・秋田・京都・福岡・沖縄など) から
賃貸でのホームステージングについて講演依頼をいただいております。
売買物件のホームステージングとの一番の違いは、賃貸では入居者が成約し、
物件に住まれてからも快適な住環境を入居者に提供するために、
ステージング(演出)し続けていくことが大切だと考えております。