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2020.11.13 \ちょっとのコツで見違えるプロが教える写真の撮り方/セミナー報告

\ちょっとのコツで見違えるプロが教える写真の撮り方/

オンラインセミナーを開催しました。

 

1000件以上のホームステージング現場を

撮影している現役プロカメラマン黒田さんから

選ばれる物件写真が撮れるコツを教えて頂きました。

 

 

セミナーで受講者の皆さんから質問を頂いた内容を

一部抜粋しましたので、是非参考にしてください。

 

 

――――――――――――――――――――――――――

 

まずは、カメラが初心者でも分かるように説明して頂きました。

それを踏まえて、受講者さんの質問にお答えいただきました。

 

物件写真を明るく撮るためには、

基本的操作の絞り・シャッタースピード・ISO

この3点を抑えることで、撮影できるようになります。

絞りを大きくすれば暗くなり、

小さくすれば明るくなります。

シャッタースピードを速くすれば暗くなり、

遅くすれば明るくなります。

そしてISOで感度を上げれば明るくなります。

 

 

Q1.おすすめのF値やISOを教えてください。

 

A1. F値(絞り値):5.6

   SS(シャッタースピード):1/50

   ISO500


   このマニュアル設定で、まず撮影してみて

   明暗等の確認を行うことをオススメします。

   その後、経験を踏んで自分なりのベストを

   見つけてみてはいかがでしょうか。

 

 

Q2. 写真用ソフトでおすすめを教えてください。 

 

A2. Adobe社の『Lightroom Classic』が使い勝手が良いです。

   ホームステージング画像で重要な水平垂直も簡単に修正できます。

 

 

Q3. カメラマンの視点からホームステージャーに

   心得てほしいことがありましたら教えてください。

   家具の配置、小物の飾り方、やりがちなNG、または良い点など。

 

A3.  ホームステージングの撮影のゴールは、お客様に物件へ足を運んで頂くことです。

   ホームステージング実施済みのお部屋を、そのままの状態で撮影することが、

   最善ではない場合があります。

   つまり、ステージングに最適な家具の配置と、写真映えする家具の配置が

   必ずしも一致するとは限りません。

 

   写真映えが最優先なので家具の配置を変えて撮影することも必要です。

   10cm動かすだけで、写真が変わる場合もあります。

   カメラやカメラマンの鏡等への映り込みも避けたいので、

   エレメンツを使って姿を隠す手法もあります。

次回のオンラインセミナーは

\相続で後悔しない片づけ方/(2020.12.5)開催です!

 

今回は、ホームステージャーでない一般の方の参加もできる

無料セミナーとなりますので、

是非、お友達にもお誘いあわせの上ご参加ください。

 

 

質問のある方は事前に協会お問合せまで、 

ご質問の内容をお知らせください。

https://www.homestaging.or.jp/contact/

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